雨降り6月、最後の一日

 今日は梅雨の6月らしく、雨の一日でした。

f:id:chuoes:20200630184842j:plain

 そんな朝、通学班で登校する中央っ子。よく見ていると、班の列の先頭をゆっくりゆっくり歩く班長さん。そっと「1年生のスピードに合わせて歩いてるの?」と聞いてみると、にっこり笑顔で応えてくれました。さりげなく下級生を思いやる上級生の行動に心が温まります。

 また、今週より、朝の教室から元気な歌声が響いています。校歌、中央小ポルカ、今月の歌…。全員がマスクを着用し、前を向き、全力では歌わない約束での朝の歌ですが、学校に子どもたちの歌声がかえってきました♪

f:id:chuoes:20200630185027j:plain

 

 さて、6月最後の「中央っ子の何気ない日常」シリーズです。

①【お花と手作り雑巾をいただきました!】

 登校時、地域の方から手作り雑巾と季節のお花をいただきました。「子どもたちに」という地域の方の心配りに感謝です。ありがとうございました。

f:id:chuoes:20200630185157j:plain

②【チロとチャロは元気です!】

 新校舎増築工事に伴って、ウサギ小屋も閉鎖されてしまいました。代わりに臨時ウサギ小屋が図工室横のリサイクル広場に置かれています。年明けには新しいウサギ小屋がオープンする予定です。チロとチャロ、楽しみに待っててね!

f:id:chuoes:20200630185239j:plain

③【ソーシャル・ディスタンス】

 1年生の教室では、先生にノートを見てもらうとき「床のブロック2つ分」を空けて列をつくって並んでいます。友達同士で「2つ分だよ」と声を掛け合う様子がほほえましいです。

f:id:chuoes:20200630185318j:plain

 ようやく6月が終わります。学校再開から1か月。新しい生活様式の中での学校生活は配慮しなければいけないことがたくさんあって、子どもたちも保護者の方も大変だったと思います。まだまだコロナ禍の終わりは見えませんが、上手に心と体を休めながら、子ども、保護者、地域の方、教職員みんなで、明日からの暑い7月を乗り切りましょう。みんなでファイト!