3年生(社会)筆柿の見学

 今日は、3年生が地元の特産物である筆柿の学習に行きました。はじめは、長嶺にある筆柿農家の方の畑へお邪魔して柿の収穫を見て質問したり、気づいたことをメモしたりしました。

 子どもたちは、これまでの学習の中で疑問に思ったり、柿畑を見て聞きたくなったりしたことを働く人に直に聞くことで解決することができました。

 柿畑の後は、道の駅「筆柿の里」へ行き、農家で作られた野菜がどのように売られているのかを見学しました。店長さんが迎えてくださり、野菜の販売場所で筆柿や他にも売られている地元の野菜を見たり、店員さんに質問したり、販売しているお店を探検したりしました。

 この学習をする子どもたちの様子を見て、文章で読んだり写真で見たりすることもいいですが、やはり本物を見ることの大切さを感じます。見学を終えて子どもたちは、自分たちの住む「社会」についてたくさんのことを知りました。地域の方の協力をいただくことで、子どもたちの学びがより深まっていきます。