福祉実践教室 1年:親子歯磨き・親子給食・家庭教育学級(ミニ運動会) 4の3:動物ふれあい教室

 今日は、幸田町社会福祉協議会のお力添えで、福祉実践教室を行いました。本校は6年間にわたって様々な内容を学ぶことができるようにしており、1年生は老人クラブの方々との交流、2年生は手話、3年生は車いす、4年生は点字、5年生は介護体験と高齢者疑似体験、6年生は福祉施設(まどかの郷、つつじが丘)で高齢者の方との交流活動をしています。このように学年ごとに様々な体験を通して福祉について学ぶことで、人に対する思いやりの気持ちが育つことを願っています。今日は、本校に延べ51名人の講師の方が来てくださいました。
 熱心に指導してくださった51名の講師のみなさんのお陰で、子どもたちは楽しく、そして意義深い体験をすることができました。今日のこの機会を生かして、人との触れ合い、思いやりを大切にする子どもたちを育てていきたいと思います。

 1年生は3時間目に、親子で歯磨きについての学習をしました。平野歯科衛生士さんから、6歳臼歯の大切さとともにお家の方の仕上げ磨きの必要性についてお話しいただきました。歯科指導を通して、子どもに任せたいこと、大人が手をかけてやるべきことの両方が大切だと感じました。

その後、お家の方と一緒に給食を食べました。お家の方と一緒に給食を食べることができ、どの子もとてもうれしそうでした。午後からは、家庭教育学級で「プチ運動会」を行いました。運動会では「どっちにいっちゃうの?コロコロリレー」と「借り物競争」をしました。お家の人と協力して、競技に取り組みました。色々なことをお家の人と一緒に取り組めた、楽しい一日でした。

 午後から4年生は、動物病院の都築先生から、動物ふれあい教室でウサギについて学びました。ふれあう時に気をつけることや、飼育をする時の注意などくわしく教えていただくことができました。学校のウサギのチョコとラムネをだっこして、意外と重いと感じたり、心臓の音の速さに驚いたりしました。