プール開き ナマズ号体験 1年:アサガオの世話 3年:ナス畑見学

1時間目に延期になっていたプール開きの儀式を6年生が全校の代表として行いました。校長先生からのお話を聞き、水泳の授業への心構えを全員で誓いました。最後に校長先生と代表の子どもによるプール四隅から塩をまいて、安全を祈願しました。今年の水泳の授業が安全に行われ、子どもたちにとって楽しい時間となることを強く願っています。
2時間目以降には、他学年が今シーズン初めてプールに入り、子どもたちの楽しそうの笑顔がみられ、うれしそうな歓声が響いていました。

午前中の4時間にわたって、町の防災安全課の方のご協力で、起震車なまず号が中央小学校に来て、東日本大震災と同様の揺れを体験しました。体験した子どもたちは、「あんな揺れが3分も続くのか」、「実際やってみるとものすごく揺れて、これで震度7なのか」と驚いていました。揺れを体で感じることで、地震に備える意識を強くもつようになった子もいました。子どもたちにとって貴重な経験になったと思います。

1年生が大切に育てているアサガオの世話をしていました。伸びてきたツルどうしが絡みあってしまっているものを優しくほどいて、支柱に巻き付けていました。せっかく育ったツルが折れてしまわないように、恐る恐るほどいている様子がかわいらしかったです。


  午後から3年生は、ふるさとの学習でナス農家の方のナス畑に見学に行きました。予想以上に大きく育ったナスを見て、「すごい」「大きい」という驚きの声があがりました。子どもたちのナスより高く伸びた枝ぶり、太い茎、大きな葉など、さすがに名人は違うなという感想をもった子どもたちです。今後のふるさと学習で、名人のひみつに迫っていく予定です。