3年:そろばん学習・ふるさと学習(筆柿) 5年2組:にぎり屋

  3年生は3・4時間目に、各クラス2人の講師の方をお呼びし、そろばん学習会を開きました。そろばんの見方や用語、またそろばんの玉を動かすときの指の使い方など、基本的なことを中心に教えて下さいました。たし算・ひき算をする時は、「5のたし算九九」を、全員で読み上げながら計算をし、楽しく学ぶ子どもたちの姿が印象的でした。
  

  3時間目に5年2組が「にぎり屋」を開きました。今日は2年生ときぼう組を招待し、5年生が育てたお米を使って目の前でおにぎりを作り、食べてもらいました。塩おにぎりにのりをまくかどうかを聞いて、選んでもらいました。2年生から「おいしい」と笑顔いっぱいで言ってもらい、おかわりもしてくれて、頑張って作ったお米を美味しく食べてもらうことができ、とても嬉しい時間となりました。
また、職員室にいる先生たちやボランティアに来てくださっている方にも、おにぎりを配ってくれて、ちょっぴりお腹が空いていたので、大喜びでいただきました。

  5時間目には、ふるさと学習で「筆柿」について学んできた3年生の子どもたちのために、道の駅「筆柿の里」の店長さんが来校して、お話をしてくださいました。道の駅では、柿を使った製品開発をしていることや地元の方から遠方の方まで来ることを考えて特産物である筆柿を選りすぐって販売していることなど、とても興味深いお話が聞け、地域の誇りである筆柿について子どもたちは、熱心に学んでいました。