1の3・2の3・5の1授業研 校長室会食⑨ 3年ふるさと学習(筆柿)

2時間目には、1年3組が国語科“スイミー”という単元で研究授業に取り組みました。スイミーが仲間たちに、大きな魚を怖がらないで海の中のステキなものを一緒に見に行こうと誘う場面を話し合い、動作化をしながらセリフの言い方を考えていく授業でした。特に「うーんと考えて…」の“うーん”の動作化が盛り上がっていました

4時間目には、2年3組が国語科“ニャーゴ”という単元で研究授業に取り組みました。前回の話し合いを生かして3回の「ニャーゴ」をどう表現するかをさらに深めていく授業でした。“話す・聞くのあはははは”を徹底して守っていて、話し合いがとても深まっていく授業となりました。

5時間目には、5年1組が国語科“6年生におくる字をすいせんしよう”という単元で研究授業に取り組みました。6年生を表すにふさわしい漢字を選んで紹介するために、モデルとなる文章を参考にしながら、そのよさを仲間と見つけていく授業に取り組みました。

給食では9回目の校長室会食が行われ、校長先生との会話が弾んでいました。今日もふかふかのソファが気に入ったようで、深々と座ってくつろいでいました。

  子どもたちが「幸田の筆柿をもっとたくさん売れるようにしたい」という思いをもって、筆柿売り場の工夫や宣伝の方法を考えて、チームごとに制作してきました。今日は、これまでやったことやできたポップやちらしなどを、道の駅の店長さんや筆柿農家の方に発表しました。発表を終えて店長さんからは「どれも手作りの温かみがあり、お客さんを引きつけような工夫もあるいいものができています。ぜひ、道の駅で使わせてもらいたい」と言う言葉をいただきました。筆柿農家の方からは「みんながやってくれたことを聞いて、よい柿を作るはげみになった」と言ってもらいました。子どもたちは自分たちがやったことが、筆柿を多く売るための役に立ったと喜んでいました。