読み聞かせ 3年:筆柿の発表 6年:ヘルマンハープ体験 クラブ 福祉訪問(まどかの郷)

今朝は、2学期最後の読み聞かせが行われました。紙芝居を2人1組で声色を変えながら読んでくださったり、子どもたちにも一緒に読ませてくださったり、いつもながら楽しい雰囲気の中で読み聞かせを行ってくださいました。


 
3年1組は、総合的な学習で「すてる筆柿をへらすために、できることをしよう」というテーマで取り組んできました。今日は、これまでの学びをまとめて、筆柿の先生に発表しました。自分たちが調理したときの写真を使ったり、レシピを作ったり、作ったジャムを試食してもらったりする準備をして、発表しました。「すてる筆柿をへらしたい」という子どもたちの思いが、筆柿の先生に伝わったと思います。

5時間目には6年生が、ヘルマンハープの体験をしました。ボランティアの方が8名来てくださり、“さくら”、“エーデルワイス”、“ふるさと”などの曲を弾いてくださり、子どもたちはその美しい音色に耳を傾けていました。また、“キラキラ星”を全員が弾く機会を作ってくださり、子どもたちは最後まで弾けると嬉しそうに顔をほころばせていました。ヘルマンハープは、年齢に関係なく、音楽経験を問わず、障害があっても楽しむことできるバリアフリーの楽器だと紹介されました。子どもたちにとって、音楽に親しむ貴重な機会となりました。ありがとうございました。

6時間目には、今学期最後のクラブが行われました。凧クラブは1月10日(日)に開催される“こうた凧揚げまつり”に備えて、凧をあげる練習をしていました。ゲートボールクラブも寒空の中、楽しそうに取り組んでいました。

また、三河万歳クラブが福祉施設まどかの郷に福祉訪問へ行きました。三河万歳を披露し、太鼓を高齢者の方にたたいていただいたり、お話をしたりして触れ合いました。三河万歳を披露した後、高齢者の方が拍手をして笑顔で喜んで下さいました。たくさんの拍手をいただき、お話をする中で「ありがとう」と言われたりしてクラブの子どもたちも笑顔になる福祉訪問となりました。