今朝は、人権週間の取り組みの一つとして、読書タイムの時間に全校読み聞かせを体育館で行いました。“わたしのせいじゃない 〜せきにんについて〜”という本をプロジェクターで映し出しながら朗読をしました。「友だちがいじわるをされていることをしっていたけれど、自分だけじゃないからわたしのせいじゃない」、「友だちをたたいてしまったけれども、他のみんなもやっていてじぶんだけじゃないから、わたしのせいじゃない」などの具体的な事例を挙げながら、子どもたちに問いかけていく内容でした。読み聞かせの後には、各教室に戻って、この読み聞かせについての感想を交流することも行いました。子どもたちの心に“人権”、“人を思いやる心”が芽生え、育っていくことを願い、取り組んでいきます。家庭でも、折に触れて子どもたちの心があったかくなるような話をしてあげてください。
