5年:わらの活用法 6年:ヘルマンハープ 町文化賞授賞式

5年生が、5時間目にふるさと学習で、米作りの学習をしました。収穫で残ったわらをどのように活用できるのかを、地域講師ボランティアの方に、聞くことができました。脱穀したもみをブルーシートで干すのではなく、むしろがいいのは、わらで作られたものが吸水性に優れているからだということをはじめ、わらのよさを教えていただきました。最後にわらでなわを作る体験をしました。思っているようになかなかできず、苦戦しながら作りました。中には、とても上手に作る子もいました。今後、来年度の5年生のために、田んぼの土作りを行います。

6年生が5時間目に「ヘルマンハープの調べとヘルマンハープ演奏体験」に参加しました。このハープは、ドイツのヘルマンさんが、ダウン症の息子さんのために作った楽器で、子どもたちでも弾けるほど親しみやすいバリアフリー楽器です。きれいな音色で素敵な演奏を聴かせていただいただけでなく、実際に楽器を弾かせていただけました。曲に合わせた校長先生の美声も聴かせていただき、みんなで温かな気持ちになりました。

  午後から役場庁舎で、幸田町文化賞授賞式が行われ、中央小学校からも2名の児童が表彰されました。