メダカ池の改修

4年生が、アイシン環境学習プログラムの一環で、メダカ池の改修をしました。1組が3・4時間目、2組が5・6時間目に行いました。6月に講師の宮田さんに来ていただき、みんなで生き物を調べたところ、飼育が禁止されているカダヤシなどの外来種が多くいることが分かりました。日本の在来種、メダカ、ドジョウ、ヨシノボリなど多様な生物が住める池にするために改修が必要なことが分かり、今回その池の作り方を教えていただくことができました。多くの生き物が、卵を産んだり、住みやすくしたりするためには水草が必要でした。その水草を植えるために、みんなでがんばって砂場から砂を運び入れたり、どろどろになってしまった藻をとったりしました。みんなそれぞれの場でよく働いたので、池が完成し、水を入れて生き物を放すことができました。ぜひ、みんなで協力して造ったメダカ池を見に来てください。

※お願い…今回改修したメダカ池ややすらぎ通りの池は、日本の在来種が住みやすい池にしています。家庭から生き物を持ってきて、放流することのないようにしてください。よろしくお願いします。