2学期 始業式

今日から2学期が始まりました。あいにくの雨模様の中でのスタートでしたが、子どもたちは、欠席者がとても少なく元気な表情を見せて、登校してきました。
始業式に先立って、新たに中央小の仲間に加わった2名の児童の紹介がありました。始業式では、5・6年生の代表児童が2学期の抱負を話しました。2人それぞれの思いを持ってスタートを切ろうとしていることが堂々とした話しぶりから伝わってきました。2人に共通していたのは、中央小の3つの宝の中の“そうじ”と“ランニング”でした。“そうじ”では無言で、集中して取り組むことを、“ランニング”では具体的な数値目標を決めていました。校長先生は、子どもたちが“あいさつ”“そうじ”“ランニング”を磨くことを通して、3つの宝をもう一歩上のレベルへ、自慢できるものへと高めていってほしいとお話をされました。また、中央小学校が来年度に行う研究発表会での“めざす子どもの姿”である「人が好き、自分が好き、自分が住んでいる町が好きな子ども」を紹介しました。そのためには、以前から全校児童に伝えている“1秒で温かくなる言葉”を大切にしてほしいことも話されました。

始業式後の学活では、夏休みの思い出話や宿題の点検、新しい教科書やテキスト類の配布などが行われました。子どもたちが友だちと和やかに過ごす様子を見ることができて、ほっとしました。