集会(級訓発表) プール開き 代かき 授業研究会

集会では、1年生から順番に全クラスが、学級の仲間と決めた級訓を発表しました。体育館に響き渡る大きな声で、自分たちの級訓を誇らしげに発表していました。発表の仕方にも工夫が見られ、役割分担をして声を出したり、手の振り付けをつけたりしながら発表しました。高学年になると、級訓に込められた願いを合わせて発表したり、全校に宣言する形で発表したりしました。自分たちで決めた級訓が、クラスにとっての大切なよりどころになるはずです。問題にぶつかった時には級訓を決めた時に立ち返って、乗り越えてほしいと思います。
 1時間目には、6年生が全校を代表して“プール開き”の式を行いました。教頭先生の初めの言葉に続き、校長先生からプール開きに当たってのお話を聞きました。全校の代表としてプール開きに参加しているという自覚と、プールでの安全な授業への願いを伝えられました。最後に校長先生と代表委員の児童による安全祈願を行い、プールの四隅から塩をまき、今年も安全に楽しい水泳の授業になることをお祈りました。その後、6年生は短い時間でしたが初泳ぎを行いました。少し肌寒い中ながらも歓声をあげながら初泳ぎを楽しみました。今日から、プールでの事故が絶対にないよう職員一同、心を引き締めて指導に当たっていきます。
 また、5年生は“代かき”を行いました。水のひかれた田んぼの中に裸足で入り、ずぼずぼと足をとられながらも、田植えの準備を行いました。米づくり講師の方の事前準備のお陰もあり、無事に代かきを終え、明日の田植えが待ち遠しいです。
 4限には、今年度のスタートの授業研究会が3年1組で行われました。研究テーマを「人が好き 自分が好き 自分が住んでいる町が好きな子どもの育成」として取り組んでいきます。総合的な学習で“大すき!ぼくらの幸田 〜ぼくら ナス調査隊〜”として、ナスづくりのはてな(疑問)の解決策を考える授業でした。子どもたちは、はてな(疑問)を解決するためにかかわり合いながら、真剣に話し合っていました。今日の授業を皮切りに授業研究を継続し、中央小の子どもたちの“好き”を育てていきたいと思います。