中学生職場体験学習 食育指導 

今日から職場体験学習が始まり、幸田中学校2年生4名が先生の仕事を体験しています。朝の職員室でのあいさつでは、とても緊張していましたが、はっきりとした口調で3日間の目標を言うことができていました。さっそく1時間目から教室に入って子どもたちの様子を観ることから始めました。子どもたちの中に入って動くようになると、ようやく表情から硬さがとれて笑顔が見られるようになりました。この3日間の体験を通して、子どもたちとたくさん触れ合い、中央小の子どもたちのよさを感じるとともに、仕事のやりがいを見つけ、自分の将来の生き方を考えるきっかけになることを願っています。
また、今日の3・4時間目には3年生が食育指導を受けました。幸田町の2名の栄養教諭の先生から、「はしの持ち方、食べる姿勢」をテーマにしてお話を聞きました。はしの正しい持ち方を教えてもらうことで、今までの自分のはしの持ち方を見直すことができました。さらに、「足裏ぺったん、背筋はぴん」で正しい姿勢をとることで、内臓をゆがむことがなくなり食べ物の消化がよくなることを学びました。ぜひ各家庭でも、はしの持ち方や食べる姿勢を見直してみてください。学校でのこのような指導をきっかけにしてもらい、家庭で話題にすることで基本的生活習慣が身についたり、見直されたりするのだと思います。学校と家庭で連携して、子どもたちの心と体の健康を育んでいきたいと思っています。