午前中、社会福祉協議会主催、幸田町身体障害者福祉協議会・幸田町手をつなぐ育成会・幸田町聴覚障害者連絡協議会共催の「第27回幸田町友愛スポーツ大会」が、中央小の体育館で行われました。中央小の6年児童6名と、幸田高校の福祉部の生徒20名も、ボランティアとして参加しました。
開会式では、中央小と幸田高校の子どもたちが、前へ出てラジオ体操の手本を見せました。ボランティアの子どもたちは、玉入れ、大掃除レース、スプーンリレー、大玉まわしなどの器具の準備や、玉入れの玉を数えること、ゴールテープを持つことなどの手伝いをしました。途中、参加者から話しかけられたときには、笑顔で答えることができました。ゴールテープの仕事をしながら、「上手だね。」「がんばれ。」と手を叩いて応援している姿も見られました。
全員参加の○×クイズは、幸田高校の子たちがクイズを考え、準備をしてきていました。「幸田町にある高校は二つである。」「ドラえもんに出てくるスネ夫の名前は…。」などの問題を中央小の子どもたちもいっしょに参加して楽しむことができました。パン食い競走では、ゴールテープの仕事をした後、子どもたちもいっしょに参加して、にこにこ笑顔になりました。最後に、「新幸田音頭」を踊りました。中央小では、運動会で「新幸田音頭」を踊っています。子どもたちは、参加者の間に入って、自信をもって踊ることができました。
終了後の片付けまで、しっかりと仕事をすることができた中央小の子どもたちは、最後に、社会福祉協議会の会長さんから声をかけていただきました。これからも、このような活動に進んで参加できる中央っ子でいてほしいと思います。