朝、登校すると学年の畑で何かを探している女の子が…。声をかけると、たくさんのモンシロチョウの幼虫を見せてくれました。キャベツ畑には”はらぺこあおむし”がいっぱいです。すご~い!
6年生の教室から、大勢の人が絶妙なバランスで歌い上げるパワフル歌声が聴こえてきました。教室のテレビには、映画「天使にラブソングを…」の1シーンが。これは音楽「世界の音楽~♪ ゴスペルの歴史~」の授業です。聴くと元気になれるゴスペルですが、その歴史は17世紀頃、奴隷としてアメリカに連行されてきたアフリカの人たちの悲しみに由来するものです。学習後、子どもたちの感想には…
「黒人奴隷の話を聞いて悲しい気持ちになりました。なぜそんな差別をするのか?」
「現在の黒人差別につながっている」
「ゴスペルはとても声が響いていて、すごく自由で、歌う人たちの強い気持ちが伝わってきた」
「一人が歌っているのをみんなが応援していて、心が一つになっているのを感じた。迫力があった」
…等々、たくさんの感想が出ました。ゴスペルを通して考え、感じることができた6年生です。音楽ってステキですね。
さあ、今週もあと1日。雨にも負けず、中央っ子ファイトです!