交通少年団引き継ぎ式・感謝の会 先輩に学ぶ会

  今朝は、交通少年団引き継ぎ式を行いました。交通少年団員としての自覚をもち、安全に生活する意識を高め、お世話なった交通指導員の方や安全支援ボランティアの方に感謝の気持ちを伝えました。交通少年団指導育成協議会会長(PTA会長)のあいさつ、交通少年団団長あいさつ、団旗の引き継ぎ、全校での誓いの言葉の唱和を行いました。そして、交通指導員さんと安全支援ボランティアの方に感謝の気持ちを伝え、花を贈呈しました。その後、交通指導員さんからもお話をしていただきました。最後に校長先生からお話をしていただき、式を閉じました。これから、6年生から4・5年生に交通少年団としての役割が引き継がれます。子どもたちの安全のためにお世話になっている方々に感謝するとともに、子どもたち自身が交通安全への意識をさらに高めて、安全に生活していくように指導していきたいと思います。

  今日は、中央小学校の子どもたちに思い出に残る日となりました。中央小学校は、幸田町で一番新しい小学校ではありますが、開校38年目となり、多くの卒業生を輩出し、地域のなかに根付いてきました。そんな卒業生の先輩なかで、特に活躍されてみえる方からお話を聞くという機会“先輩に学ぶ会”を昨年度から始めています。
  今年、講師としてお話していただいたのは、岩堀区出身のプロ野球選手の“柴田亮輔”様でした。幸田中学校から愛工大名電高校に進み、キャプテンとして全国優勝を経験され、プロ野球オリックスの選手になられました。現在は、プロ選手を引退され、地元のフタバ産業野球部監督を務められています。お話のテーマは、“夢をかなえるために”で、ご自身がプロ野球選手になるまでの目標の持ち方、プロ野球選手として重ねてきた努力について、熱く語ってくださいました。また、実技も披露してくださり、本校職員とのキャッチボールや、6年生児童とのボールを投げるスピード競演を見せてくださいました。また、素振りも見せてくださりましたが、そのバットスイングの速さに全校児童は驚いていました。最後に代表児童がお礼の言葉を述べ、全校でありがとうの気持ちを伝えました。


 

 給食後の時間には、即席の野球教室も実施してくださり、5・6年生の希望者がグローブを持参で集まってきました。キャッチボールやゴロの処理を見てくださり、子どもたちは大喜びでした。

なお、今日の会には、同窓会長さん、PTA会長算をはじめ、前校長先生の天野先生も来校してくださり、会に華を添えてくださいました。ありがとうございました。