避難訓練(シェイクアウト訓練) 防犯パトロール 学校関係者評価委員会 地域連携協議会②

 今日は、1時間目に“避難訓練”と“シェイクアウト訓練”を実施しました。緊急地震速報が流された想定で、机の下にもぐり、担任の指示の下で運動場に一次避難し、さらに体育館に二次避難をする訓練でした。昨年度の訓練よりも、一次避難・二次避難ともに短時間に避難することができました。その後、体育館でシェイクアウト訓練を行いました。シェイクアウトで提唱している身を守る為の安全行動1−2−3は、①「しせいをひくく」、②「あたまをまもり」、③「じっとする」です。この3つがいつでも、どこでも、行動できるように訓練しました。万が一の時には、この訓練が役立って、自分の命を守ってほしいと思います。さらに校長先生からは、これまでの「お・は・し・も」に加えて、「お・た・か・お・に」という言葉も伝えられました。“おちてこないところ”“たおれてこないところ”“かんがえて”“おちついて”“にげる”という意味です。自分の命を自分で守るという基本をしっかりと守ってほしいと思います。

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 下校時には1年生の家庭教育学級の活動として、防犯パトロールが行われました。子どもたちの下校に合わせて通学路で待っていて、一緒に歩いてくださいました。子どもたちの安全のために支援をしてくださり、とてもありがたいです。

 午後からは、学校関係者評価委員会が行われました。今年度の中央小学校の取り組みや状況を知っていただいた上で、学校をもっと良くしていくために実施する学校評価についての助言や意見をもらう会として開催されました。
 

 続いて、今年度2回目の“地域連携協議会”も開催されました。4名の町会議員さん、岩堀・横落両区の区長さんと老人クラブの会長さん、PTA会長さんに参加していただきました。家庭・地域・学校が連携し、協力した教育活動を進めるとともに、地域の教育力を高め、地域全体で子どもたちを守り育てることを目的に3年目を迎える協議会です。今日の協議会でも、参加者のみなさんから学校への温かいご支援の気持ちが伝わり、とても心強く感じました。