校庭の紅葉 防犯教室

 朝の冷え込みが厳しく、かなり寒く感じるようにました。校庭のモミジとドウダンツツジが見事に紅葉しています。柑橘類の実のなる木も、大きな果実を実らせています。

 5限に岡崎警察署からお巡りさんに来ていただいて、全校で防犯教室を行いました。お巡りさんから“つみきおに”を知っていますかという質問には、ほとんどの子どもたちが知っていると手を挙げていました。
つ ついていかない
み みんないつもいっしょに
き きちんとしらせる
お おおごえでたすけをよぶ
に にげる
  そして、被害にあわないためには、“一人にならない”ことが何よりも大事だと言われました。また、「不審者は見た目だけではわからず、本当に困っている人かもしれません。そんな時には、『ちょっと待ってください。近くの大人の人を呼んできます。』」と言うことが大切だと教えもらいました。
 

  子どもたちの下校後には、職員が不審者への対応訓練を行いました。教室に不審者が侵入してきた想定で、子どもの安全確保、近隣クラスの職員の応援、職員室への連絡、警察への連絡をスムーズに行いました。そして、不審者とコミュニケーションをとることで落ち着かせ、校長室に移動させ対応し、警察の到着を待つという流れを確認しました。子どもたちの安全を第一に考え、今回の訓練を生かして危機管理の体制を見直していきたいと思います。