2年:いちご 5年:キックベース 1年:チューリップ きぼう:大根の収穫 3年:筆柿調理

  2年生が育てているイチゴが赤く色づき始めています。イチゴは、あたたかい温室の中で、子どもたちに見守られながら大切に育てられています。自分の苗に真っ赤な実がなっていると自慢気に話をする子どもと、それをうらやましそうに聞いている子どもがいます。これからは、全員の苗にどんどん赤い実をならせていくと思います。子どもたちの嬉しそうな顔が思い浮かんできて、とても楽しみです。

  運動場に冷たい風が吹く中、5年生が体育の授業でキックベースボールを行っていました。歓声を上げながら楽しそうに男女が一緒になってボールを蹴って、受けて、投げていました。

  1年生がアサガオを育てたマイプランターを利用して、チューリップの球根を植えました。水やりをしながら、「チュウ―リップの球根がすごい水を飲んどる!」と言っている1年生もいて、ほのぼのとしました。冬の間に土の中で準備をして、3月〜4月にかけてきれいな花を咲かせてくれると思います。

  きぼう組が育てた大根は、白くってとっても器量よし!!9月に種まきをした大根を収穫しました。両手でしっかりとにぎり、腰を落として力を入れます。ググッという手ごたえの後に、ズボッと大根を引き抜きました。子どもたちの腕より太く、30cmほどの長さの大根が収穫できました。おでんがいいね。」「みそをつけてもおいしいね。」「サラダもできる。」と、話も盛り上がり家庭に持って帰りました。今夜の夕食に大根料理が並ぶのでしょうか。

  3年1組の子どもが、筆柿をつかって調理をした“切り干し柿”と“柿の焼酎づけ”を先生たちに配ってくれました。自分たちの作ったものは、子どもたちにとって宝物です。自信満々で嬉しそうに渡してくれました。おいしくいただきます!ありがとうございます。