授業参観 中央小まつり 情報モラル講習会 Pコミ作品展

今日は学校公開日で、午前中に各クラスで授業の様子を観てもらう中で、2限には“中央小まつり”、3限には4〜6年生を対象に“情報モラル講習会”が行われました。また、Pコミの作品展も同時に開催されました。
授業参観では、普段の学習の様子を観てもらったり、これまでに作ったもので一緒に遊んでもらったりしました。子どもたちは、いつも以上に張り切って授業に取り組んでいました。

中央小まつりでは、学年ごとに4月から積み上げてきた“ふるさと学習”(生活・総合)の内容を紹介し合いました。1年生は見つけた秋、2年生は夏野菜づくり、3年生は幸田の特産物(ナス・筆柿)や地域のお祭り、4年生はメダカ池の再生について、5年生は米づくりの様子を創作歌にして、6年生は高齢者の方との交流について発表しました。どの学年も発表方法を工夫しており、楽しみながら見ることができました。会の進行役の6年生から、発表内容にかかわるクイズも出され、とても盛り上がりました。

また、3限の情報モラル講習会では、愛知産業大学から情報教育専門の先生に来ていただきました。“知って安心 ネットの付き合い方と家族のきずな”というテーマで、具体的な例を挙げながら、子どもたちとのやり取りを通して分かりやすく、ネットとの正しい付き合い方を教えていただきました。キーワードとして、“タイムマネジメント”(時間の管理)、“親と子の関係と子ども自制心”(ルールを確実に守れる家庭であること)、“チャイルドライン”(子供専用相談窓口)が挙げて、お話をしてくださいました。

恒例のPTAコミュニティ作品展が10時から15時まで1階多目的室にて開かれました。今年も多くの作品を家庭教育学級、学校の文化クラブ、地域の一般の方からご出品いただき、多くの方にご覧いただきました。作品の内容は和洋折衷、色とりどりですが、どの作品も時間をかけて丁寧に仕上げられたものばかりでした。また、季節も深まる秋ということで、ハロウィンに関する作品も多く見られ、訪れる方も興味深くご覧になっていました。