4年振り!
晴天の下で、幸田町新春大凧試し揚げが開催されました。コロナ感染予防のため、例年のような「こうた凧揚げまつり」はできませんでしたが、多くの方の御尽力のおかげで、規模を縮小した「試し揚げ」としての実施に至りました。
幸田町内の学校では、唯一の参加となった中央小凧クラブの面々。今年度はコロナによる臨時休校がありました。しかし、例年より2カ月遅れた6月からの制作スタートにもかかわらず、”凧の師匠”こと学区の凧名人のご指導の下で今日の日を迎えることができました。会場に集まってきた子ども達は「今年こそ凧を揚げるぞ!(※過去3年間は残念ながら揚がらず…)」とドキドキわくわくですが、念のため、万が一に備えて揚げる前に記念撮影。「せーの、揚げるぞー!」
幸田町教育委員会の教育長の小野伸之様、幸田町長の成瀬敦様も、子ども達の激励に訪れました。中央小凧クラブは、もはや幸田町の子ども代表です!
10時半、一斉に会場の凧が上がり始めます。学区の横落区、岩堀区の大凧も華麗に舞い上がります。畳10畳を超える大凧です。その勇壮な光景は半端ありません!
そして、いよいよ中央小の凧の番です。皆、緊張しつつ、そのときを待ちます。
風が強くなった一瞬を見計らって…
揚がった~~~~!!!!! ※4年振り
その光景を見て、子ども達の表情がパアッと輝きます。「やった!」「揚がった!揚がった!揚がった~!」
会場の皆さんからも「揚がったね!」「おめでとう!」「よかったね!」と祝福の声。そして、大空を学区の岩堀区、横落区、中央小凧クラブの三凧が揃い踏み!
凧凧揚がれ、天まで揚がれ~、中央小も幸田町の運気もどんどん上がれ~!
というわけで、会場中の誰もがハッピーになれたステキな時間でした。関係者の皆様、本当にありがとうございました。”凧の師匠”こと加藤様、中根様、心よりありがとうございました。そして、中央小凧クラブのみんな、よく頑張った!おめでとう!
【今日の1枚♪】
マスコミの取材で引っ張りだこ♪
※もしかしたら本日のCBC、テレビ愛知のニュースで放送されるかも…です。三河湾ネットワークは後日放送予定。新聞社の取材も多数あり。