幸田町で長く続いている凧あげ大会や凧の種類や由来について、凧名人の方からお話をききました。凧名人は、中央小の凧クラブの講師さんとしても活躍してみえる方で、いろいろ種類の凧をたくさん持ってきて見せてくださいました。六角形やセミ、飛行機などの変わった形の凧や、掌より小さな凧など、初めて目にするものに驚きの声が上がりました。また、幸田の凧揚げ大会に向けて、岩堀区や横落区の凧作りの様子をお話してくださいました。「凧を揚げるとき、一人で大凧を引っ張る」と聞いて、あんなに大きな凧を一人でなんてすごいという感嘆の声が上がりました。また、岩堀の大凧の絵は、「一人で1か月かけて描き上げる」と聞き、大変さを感じました。地域の方々がそれぞれに誇りをもって、凧作りをしてみえることがわかり、よい勉強になりました。