今日は、日ごろのランニングの成果を試すマラソン大会がありました。12月に入り、インフルエンザの流行の兆しがあり開催が心配されましたが、子どもたちは、おうちの方から家庭でのサポートや沿道でのあたたかい声援を受けて一生懸命に走ることができました。
マラソン大会は、みんなで走ることでどうしても順位はついてしまいます。その順位に目を向けると、友達をぬけたかどうかに目がいってしまい、「順位が落ちた」とがっかりしたりして自分がよかったかどうなのかはわかりにくいものです。それが自己タイムならはっきりと比べられ、タイムが伸びれば、自分の成長を実感できます。そのために、10月に校内でタイムを計測してこの日に臨みました。力走の後は、学校でタイムを教えてもらいます。一人一人が「がんばれた自分」を感じることができたのではないでしょうか。