両区凧の糸調整

 1月10日のこうた凧揚げまつりに向けて、岩堀・横落両区の凧の会のみなさんが、凧の糸の調整をしていました。両区とも力作ができあがり、いよいよ糸の調整をしておいて、本番に備えるそうです。体育館の壁にもたせかけてある凧を見ると、その大きさに圧倒されました。糸の調整の作業はすごく細かい作業で、凧の角度や1本1本の糸の張り具合を見ながら、ていねいに調整をしていました。
 凧の会の方々とお話をしていると、凧の骨となる竹の準備から絵まで、全て凧の会の方々の手作りだとお聞きしました。自分たちが丹精込めて作った凧に、みなさんが愛着と自信をもってみえることがよくわかりました。、
 1月10日の凧揚げまつりで、両区の凧、それに両区の凧の会の方に教えていただいて完成した中央小の凧が天高く舞い上がることを楽しみにしています。