川散歩 水鉄砲 福祉訪問②

 晴天に恵まれた中、2年生は生活科「生き物発見」の授業で、中央小学校から一番近い川“尾浜川”に行きました。子どもたちは「どんな生き物がいるのかな?」と川散歩を楽しみにしていました。子どもたちは、川に入るとき「水が冷たくてきもちいい」と声が聞こえてきました。水の深さを確かめたり、足元の大小様々な石で転ばないように気を付けたりしながら川を歩いて回っていました。水に慣れてくると、網で生き物を捕まえようとしたり、草の下などの見えない場所に網を入れて探ったりしている姿が見られました。透明なケースを潜水ゴーグルのように使って、水中をよく見ようと工夫している姿も見られました。子どもたちは真剣な表情でした。多くの子が、貝や水エビ、ザリガニなどを捕まえることができました。2年生で初めての川散歩を子どもたちは大満足で終えることができました。川は楽しい場所であるとともに、危険な場所でもありますので、大人の管理下で遊ぶようにしてください。

  4年生が理科の授業“とじこめた空気や水”の単元で、水鉄砲を使った実験をしていました。今日は暑さで熱中症指数が高く、ランニングがなくなるほど暑い日だったので、子どもたちは水をかけあってとても楽しそうでした。お互いにびしょびしょにぬれていましたが、にこにこの笑顔でした。

  午後からは、6年2組が福祉施設の訪問に出掛けました。2回目の訪問となり、これまで念入りに準備を進めてきました。高齢者の方との交流を成功させるために“相手の立場になって接すること”を心掛け、自分たちで考えた“5つのポイント”を守って、クラス全体での成功を目指しました。紙芝居、かるたとり、ビンゴゲーム、なぞなぞ、並べかえゲームなど多くの遊びを用意し、ていねいにゆっくりとした話し方で、わかりやすくを心掛けていました。1時間という限られた時間の中での交流でしたが、たくさんのことを学ぶことができたと思います。ご協力くださった「つつじヶ丘」のみなさん、交流の仕方を事前に教えてくださったり、今日の本番にも様子を見に来たりしてくださった“リズムボランティア なるこ”のみなさん、交流の橋渡しをしてくださった“幸田町者会福祉協議会”のみなさん、ありがとうございました。