夏の交通安全運動

 夏の交通安全運動が11日から始まっています。今朝も、交通指導員さん、安全支援ボランティアの方に加え、保護者の方も多く参加してくださって、子どもたちの登校を見守ってくださっていました。多くの方の目に見守られながら登下校できる子どもたちは幸せだと思います。子どもたちのするあいさつが、今以上に感謝の気持ちが込められたものになるように指導していきたいと思っています。

 水泳の授業も終わりに近づき、すべての学年で“着衣泳”に取り組んでいます。水の事故を未然に防ぐため、着衣のままだと泳ぎにくいことを身をもって体験させ、そこから不慮の事故に出会ったときの落ち着いた対処の心得を学ばせることを狙っています。子どもたちは、普段とは大きく異なる泳ぎにくさに違和感を感じながら、力を抜いて水に浮く練習をしていました。海やプールなど、水に親しむ機会が多くなりますが、くれぐれも事故には注意してください。

 3年生が育てているナスがたくさん実りました。子どもたちは、このナスをいつもお世話になっている方にプレゼントしたいという思いをもちました。ナスのことを教えていただいた方さん、朝の登校を見守ったり一緒に歩いたりしてくださる防犯ボランティアの方、お世話になっている先生方にナスを渡すことになりました。ボランティアの方には15日の下校のときに、1学期お世話になったお礼を言って渡しました。今日渡せなかった方には16日朝の登校のとき渡す予定です。