演劇ワークショップ 開かれる

 3時間目に音楽座ミュージカルによるワークショップが行われました。これは2月18日に行われる国の文化芸術巡回公演事業として行われるミュージカル「七つの人形の恋物語Ⅱ」の事前学習としての意味もあります。
 当日出演する俳優から、映画とミュージカルの違いについての質問がありました。すると、3年生の子が、「スクリーンを見る映画と違い、ミュージカルは生の舞台を見るものです。」と明確に答えました。その後、メンバーが演じるパフォーマンスで見えないものを存在させる演技をしてくれました。見る人のイメージの力で、「飛ぶホタル」や「プロレスをする透明人間」も見えてくるから不思議です。
 体育館のフロアーを舞台にして、全員が参加して、本番に登場する7つの人形のポーズやダンスを練習しました。特にダンスでは手本を示してくれたメンバーの息の合った動きに児童は圧倒されていました。
最後に全員でフランスをイメージして、歌を歌いました。どの子もとても楽しげな表情だったのが印象に残りました。
 この続きは本番のお楽しみです。
 尚、2月18日(水)は保護者の参観も可能です。