二胡・三味線鑑賞会(4年生)

 今日は4年生の音楽鑑賞会でした。まず、地域講師の方から、どうやって二胡と三味線が日本にやってきたのか、どんなものからできているかなど、楽器についての説明を聞きました。子どもたちは動物の皮や亀の甲羅が楽器に使われていることに驚いていました。
 次に、二胡による「夕やけこやけ」や「アメージンググレイス」、津軽三味線による日本民謡の演奏を聴きました。津軽三味線独特の力強い響きに聴き入っていました。
 最後に、二つの楽器を実際に触ったり、近くで見たりしました。子どもたちは、「初めて見ることができてよかった」や「自分もやってみたい」という感想をもちました。そして、二胡の音は「まろやかだった」、「やさしい音だった」、津軽三味線の音は「激しい音だった」、「ベンベンとなっていた」と二つの楽器の音色の違いを感じ取ることができました。生の演奏の音や響きを楽しむことができた鑑賞会となりました。