5年:代かき 4の1:動物ふれあい教室

  今日の1、2時間目に、5年生が代かきをしました。地域のボランティアの方に、「代かきは、土を“こなす”“平らにする”ことが大切だ。」ということを教えていただきました。そして、水の入った田んぼに、全員で足を踏み入れ、土をこなしました。冷たい水と軟らかい土の感触に、子どもたちは歓声を上げました。くわで田んぼの端のほぐし切れていないところをほぐしたり、レーキを使って平らにしたりしました。きれいに代かきをし終わった田んぼに、いよいよ明日、田植えをします。思いを込めて田植えをする子どもたちの姿に期待しています。

  午後からは、4年1組の子どもたちが動物病院の先生や看護師さんたちに来ていただいて動物ふれあい教室を開きました。学校のウサギを使って具体的に教えていただき、チョコちゃんがオスだったことに驚いて、「先生!チョコは、チョコ君だったよ。」と楽しそうでした。また、お話の中で、動物は、話せるわけではないので食べる様子や動き方、フンの大きさなどをよく見てあげて、体調の変化に気づいてあげることの大切さを知ることができました。