今年最後のランニング 卒業式の通し練習 子ども110番の家へのお礼

  今日は今年度最後のランニングでした。開校当時から続くランニングは、通学距離が少なり、体力の低下を心配し、子どもの体力づくりのために始めたと聞いています。今年度も6年生や体育委員会を中心に、ランニングに一生懸命取り組んできました。中央小の子どもたちにとってランニングは、日常生活の一部になっており、苦しくてもがんばることや、辛いことでもこつこつと続ける力となっていると思います。今日はラストということで、子どもたちの意識が高く、走るスピードも、必死さもいつも以上のものがありました。先生たちの走る姿も声掛けも、いつも以上に熱が入っていました。来年度以降もこの伝統が引き継がれ、さらに磨かれていくことを楽しみにしています。

  5時間目には全校一斉の卒業式の通し練習を行いました。明後日に迫った卒業式に向けて、子どもたちの意識が高まってきています。6年生にとっては最後に自分たちの最高の姿で“ありがとう”を伝えるために、在校生にとってはお世話になった6年生に“ありがとう”“おめでとう”を伝えるために精一杯がんばっています。

一斉下校の折に、6年生の子どもが作ったプレゼントを持って、子ども110番の家に1年間のお礼に行きました。子どもたちの安全の確保のためにご協力いただき、ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。