きぼう組:読み聞かせ 4の1授業研究会

 今朝は、きぼう組で読み聞かせがありました。“さるじぞう”は、サルたちが地蔵になりすましたおじいさんを抱えて川を渡る場面があり、“サルのしりはぬらすとも じぞうのしりはぬらすなよ”と掛け声をかけながら運ぶ場面がユニークでした。もう一冊は、“のこった”です。おすもうさんのお話しで、子どもたちは喜んで聞いていました。最後に全員が、折り紙で折った鬼のプレゼントもいただきました。楽しく読み聞かせをしてくださり、とてもありがたいです。

 4時間目には、4年1組でふるさと学習“1/2成人式に向けて”という単元で研究授業に取り組みました。これまでの10年間を家族からの聞き取りを通してふりかえり、家族の思いを感じとる内容でした。授業のラストには、家族に書いてもらった手紙を読み、子どもたちは一言もしゃべらず、じっと文字を追う姿や、涙を浮かべる姿が見られました。