1年どんくりごまづくり 2年いちご栽培 6年福祉訪問

今日は朝からたくさんの方が学校を訪れてくださったり、子どもたちが外に出かけたりしました。
まず、1年生の生活科の授業に老人クラブの方々が来て、どんぐりこまづくりをお手伝いしてくださいました。子どもたちがどんぐりに穴を開けるときにけがをしないように手伝ってもらったり、上手にこまが回るようにするためのこつを教えてもらったりしました。できあがったこまで、子どもたちは競争して楽しそうに遊んでいました。

2年生は、イチゴ栽培に挑戦しました。いちご農家の専門家の方に“いちごの先生”として教えてもらいました。2人1組で1つのプランターに土を入れ、肥料をまき、土をやさしく混ぜて、苗を植え、たっぷりと水をかけました。一つ一つの手順をていねいに分かりやすく教えてくださいました。子どもたちは、甘くおいしいいちごが実ることを期待して、楽しそうに作業をしていました。

6年生は、町内の福祉施設(デイルーム幸田、デイサービスセンターたいよう、まどかの郷)を訪問しました。今回が2回目の訪問となる子どもたちは、おじいさんやおばあさんに前回よりも楽しんでもらいたい、もっと親しく話がしたいと事前の準備を進めてきました。風船ゲームやすごろくなどのゲームを楽しんだり、紙芝居を披露したり、新幸田音頭を踊ったり、合唱を披露したりしました。お年寄りの方々が楽しんでくださっていることが、笑顔いっぱいの様子から感じられました。相手をいたわり、思いやる優しい言葉がけや、子どもたちの笑顔が伝わったのだと思います。子どもたちにとって、大満足の訪問となったと思います。