朝のやすらぎ通り 読み聞かせの会 交流会 クラブ

最近のやすらぎ通りは、毎朝たくさんの花を咲かすアサガオと、登校とともにすぐに見に来る1年生の笑顔でいっぱいです。1鉢に7〜8つの花を咲かせることもあり、自分のアサガオがいくつ咲いているかを楽しみにしています。その向こう側では、高学年の子どもたちが、朝のタイムトライアルでランニングをする姿も見られます。

  朝の読み聞かせにもたくさんの方が来てくださっています。低学年には楽しそうな本や、巨大絵本を持ってきてくださって見やすい工夫をしてくださっています。高学年には少し内容の濃い絵本の読み聞かせをしてくださっています。また6年生のクラスでは、谷川俊太郎の“学ぶ”という詩の朗読をしてくだいました。リズムのある淡々とした文章の中に、学ぶことの意味や価値が込められた素敵な詩です。学年の発達段階に応じた読み聞かせをしてくださっていることに感謝しています。

   岡崎特別支援学校から、1年生の男子児童一人がきぼう組へ遊びにきてくれました。彼がふだん生活している幸田の小学生と交流する機会がなかなかないために、計画されたものです。きぼう組の子どもたちは、自分たちで考えた振り付けで「手のひらを太陽に」を元気よく歌いました。七夕祭りの歌「ささにたんざく」は、太鼓、鈴、木魚、タンバリンを各自持って歌い、輪になって踊りました。このころには少し緊張気味だった表情がゆるみ、その後は笑顔いっぱいで「どっちが好きゲーム」「王様じゃんけん」「落ちた落ちた」「大また小また」をみんなで楽しみました。今日の給食のぎょうざは、大好きなメニューだったそうです。最後にささの葉飾りのおみやげを渡して見送りました。名残惜しいお別れでしたが、9月の交流会で会えるのがまた楽しみです。

4回目のクラブとなり、これまでに習ってきたことが少しずつ様になってきたり、作ってきたものが形として表れてきたりしました。茶道クラブの身についてきた作法通りにお茶を出しあったり、凧クラブではできた凧を揚げたりしました。作品ができあがったクラブもあり、子ども達も満足そうな表情をみせていました。