教育実習生の研究授業 6年生:学校畑の草取り

教育実習が最終週になり、実習生にとっての山場である研究授業が行われています。今日まで指導してくださる先生の元で、子どもたちにまっすぐに向き合って授業づくりに取り組んでいました。今日は、多くの先生方に見守られる中、緊張しながらも笑顔で子どもたちの前に立って授業を進めました。子どもたちも先生のために精一杯発言しようとしており、そこに先生と子どもたちの間にある人間関係の温かさを感じました。明日も2名の実習生の研究授業が予定されています。子どもたちを思う誠実で、温かな授業が行われることを期待しています。
 6時間目には、学校のために学校畑の草取りを6年生が学年で行ってくれました。草取りをする十分な時間が取れずにいましたが、90名余りの子どもたちが一斉に草取りをしてくれたお陰で、あっという間に草が刈り取られていきました。自分たちのためではなく、学校のため、みんなのためにという意識が6年生には育ってきていることを感じました。これからもあらゆる場面で、6年生が活躍してくれることを期待していました。その姿が、中央小の伝統となり、下の学年の子どもたちに伝わっていくのだと思います。