5年生 野外活動(2日目)

 野外活動2日目は、朝7:15からの“朝のつどい”から始まり、朝食を食べ、退所式を行いました。センターの所長さん、校長先生からお話をしていただきました。

 そして、2日目のメイン活動である“間伐体験”を行いました。額田林業クラブのみなさん9名、西三河農林水産事務所の方、岡崎市役所の方、岡崎森林組合の方、総勢12名の方のお力添えがあって実現しました。自然の山の中に足を踏み入れ、体を動かして木を切る、皮をむく、運ぶといった貴重な体験をすることができました。子どもたちは、チェーンソーの音の大きさと倒れる木の勢いに目を丸くしたり、慣れないのこぎりに悪戦苦闘したり、木の皮をむいた時の木肌のみずみずしさに驚いたりしていました。この体験を通して、間伐の大切さと、大自然の素晴らしさを感じ取ることができたと思います。その思いを代表生徒が、感謝の言葉として伝えることもできました。ご協力くださった皆様、本当にありがとうございました。

 その後、昼食を済ませて、庁用バス2台に乗り込み、予定通り学校に到着しました。この野外活動を通して、5年生の子どもたち全体のエネルギーあふれる元気のよさや、一人一人の心優しい面をみることができました。今後、学年としての力をさらに向上させていくために、課題となる点を行動にうつしていってくれることを期待しています。

 多くの方のご支援とご協力によって、無事に全日程を終了することができました。ありがとうございました。