図書まつり ナマズ号体験 福祉の学習

今日は、朝からの雨模様のために予定していた体力テストが、明日に延期されました。
 6月2日から30日まで図書まつりが行われています。本を借りに来たらスタンプ1つ、月曜日の昼放課に読み聞かせを聞きに来るとスタンプが2つ押されます。今日の業間には、図書室の前に本を借りる行列ができるほど集まりました。この図書まつりを通して、今まで以上に図書室に行き、たくさんの本を読むようになってくれることを願っています。
 午後からは、4年生が地震体験車(ナマズ号)を体験し、6年生が福祉の学習として講師の先生をお招きしてお話を聞く機会を持ちました。
 ナマズ号に乗った4年生は、震度7の揺れを体感しました。実際に乗って体験すると震度7の揺れの大きさと、全く身動きができず、ただ机の脚を必死につかむことしかできないことに恐怖を感じていました。地震への心構えを持つ上で、貴重な体験になったと思います。“自分の身の安全は自分で守る”をしっかりと育てていきたいと思います。
 また、6年生の福祉の学習では、高齢者になるということはどういうことなのか。高齢者の方とどう接していけばいいのか、などについてお話をしていただきました。今後、6年生が“福祉”を学んでいく上で、相手の立場を理解し、自分ができることをすることは基本となります。この機会をきっかけとして、10日(水)の福祉実践教室での福祉施設訪問、そして総合的な学習での追究活動につなげてくれることを期待しています。