避難訓練(火災時)

 学校では、児童の命を守るために計画的に避難訓練を実施しています。今回は、火災の発生を想定して実施しました。自分の教室ではなく、その時間の授業に応じた教室から避難するということでした。5年生は算数の少人数授業の時間で、5つの教室に別れていました。火災発生時に気をつけることを各教室で授業担当の先生が指導している時に、非常ベルが鳴り、訓練が始まりました。口をハンカチでおおい、「おはしも」を守って運動場へ避難しました。全員が避難し、人員点呼が完了するまで4分41秒でした。
 避難訓練が終わり、教室へ戻ろうとすると、灰色のシートに覆われた校舎が見えました。工事については、校舎のガラスの強化ガラスへの交換や飛散防止フィルム張りが終わり、現在は外壁の補修と塗装が行われています。